ブログ|立川市ピアノ教室 セラ音楽教室(立川市上砂町)

Selah BLOG

2025.3.9 ダイアリー

導入期のレッスン、とても大切です!!!

Selah音楽教室、代表の原嶋です。

いつもブログをお読みくださり、ありがとうございます。

 

昨日は、朝9時から夜の9時までレッスンが続きましたが

我ながらタフだなと思いながら笑

 

体験レッスンにお越しくださった60代の方も、

昨日から始まった小学2年生の男の子も

とても楽しんでくれた様子で、よかったです。

 

「楽しかった」と思ってもらえるには、入念な準備が必要です。

 

昨日からレッスンが始まった、小学2年生の男の子のレッスンは

恐らく、「ピアノのレッスン??」と思うようなプログラムかと思います。

 

でも、どれも『ピアノを弾く』のに必要なことばかり。

 

例えば、楽譜は左から右に読んでいくものですが

『目で1つ1つを先に追いながら、瞬時に判断して左右の手を動かす』

というものです。

 

文章にすると、何を言っているのか??ですが

楽譜を読みながら、左右の手が別々の動きができるように、

そして、スムーズに楽譜が読めるように、

無理な力を入れずに弾ける、手のフォームを作れるように

などなど、導入期に身につけられるようにしていきます。

 

昨日のプログラムは

・シートにある赤と青を判別して、メトロノームに合わせて左右の手でタッチしていく

・指積み木で、声に出しながら正しいフォームで指を動かす

・ボールと洗濯バサミを使って、手のフォーム、指先の感覚を作る

・プッシュポップで、鍵盤をタッチする感覚を覚える

・リズムを、長さに合わせた空間を捉えながらたたけるようにする

・音の高さの違いを感じて歌う

・歌いながらリズムをたたく

 

といったプログラムで、1つ1つ真剣に取り組んでいました。

 

昨日は、お母様さま同席でしたので

その1つ1つの大切さを理解して頂けたので、とても良かったです。

 

昨日のプログラムは、間もなく3年生になるお子さんならではの内容。

こちらが言うことを、理解して取り組むことができるという前提なので

これが幼児さんだったら、同じようにはいきません。

 

同じことをするにしても、プログラムの立て方が大きく変わります。

 

ここに紹介するグッズは、全てピアノレッスンに使うものですが

これ以外にも、元々がピアノレッスン用に作られたものではなかったり

手作りのものもありますが、それぞれ目的があります。

意外なグッズがありますね笑

 

本日もまた、4歳さんのお問い合わせを頂きましたが

小さなお子さんから、小学生、中学生になってから始めるお子さんも

そして、60歳を過ぎた方でも。

 

ピアノが弾けるようになる基礎、土台を楽しみながら作れるように

私たちも、日々勉強しています!

 

どんなレッスンか?

興味のある方は、ぜひ体験レッスンをお受けになってみてください!

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