講師紹介|立川市ピアノ教室 セラ音楽教室(立川市上砂町)

講師紹介PROFILE

Selah音楽教室代表

原嶋 優里

YURI HARASHIMA

【大切にしていること】

・対話をしながら子どもの自信と可能性を引き出す
・自分のイメージや考えを持ち、表現ができるように育てる

【プロフィール】

武蔵野高等学校ピアノ科、武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻、卒業。
高校大学とピアノ専攻にも関わらず、大学を卒業する頃には点数を付けられる音楽が嫌になり、当時としては珍しい一般就職を決意。

途中専門学校で音楽療法を学び、障がい児の音楽療法に携わった期間があるも、通算15年一般企業に就業した経験が指導者としてのマインドの幅を広げること、そして500名を超す中高年初心者指導に大いに役立つこととなったのは間違いないでしょう。

幼稚園でヤマハグループレッスンを経た後ピアノを始めたのは小学校3年生という、とても遅いスタートの私でしたが、テキストの進みは早い子でした。なぜならば・・実は、姉が弾いていた曲を耳で覚えて弾いてしまっていたのです!いわゆる耳コピですね。後に譜読みで苦労したのは言うまでもありません!!

当時大好きだったリチャードクレイダーマンや、姉が弾いていたちょっと難しい曲ばかり楽しみ宿題の曲はそっちのけ(笑)そんな私がなぜ音楽の道に?ご興味のある方はブログの詳細プロフィールご覧ください。

2013年にピアノ指導に戻った時のこと。「何で毎回同じことを言っても練習しないんだろう?!」私は、生徒にそんなことを思っていたダメダメ先生でした。物に溢れている今の時代は一つのものに集中して取り組むに難しい環境で、ピアノもただ「練習しなさい」だけでは通用しないことを痛感!

ピアノを楽しみたいと思っている。ただそれだけかもしれないけれど、そこから育てられる事は計り知れない!問題解決力と探求心や行動力。これらは社会経験で培ったものかもしれませんが、そこから私の『ピアノを通して子ども達を育てる』という道が始まりました。

2020年は未曾有の事態で、判断や決断を迫られることが度々訪れました。発表会をリアルから動画へ転換したことや緊急事態宣言が出される前からオンラインレッスンの導入など、決断の度に大きな混乱も不満の声も出ることなくスムーズに運べたのは、全て生徒さんや保護者の方たちのご理解とご協力があったからこそ。

教室のコンセプトや指導方針にいつも賛同し支援して下さる皆さまに感謝し、これからも生徒さんや保護者の方々、また地域に益々愛される音楽教室となれるように。また、大人になった子ども達が後で振り返った時に、楽しい思い出が沢山詰まった教室となれるように、私も一緒に楽しんでいきたいと思います。

講師

長谷川 智子

TOMOKO HASEGAWA

【大切にしていること】

・音楽を通して世界を広げてもらえるような指導を心がけています。
・生涯にわたり、ピアノが寄り添い、良き友となるようお手伝いができたら嬉し いです。

【プロフィール】

大阪府出身。武蔵野音楽大学器楽学科卒業
在学中、優秀成績者による学生選抜演奏会に出演
エリザベト音楽大学大学院修士課程を首席修了、セシリア賞受賞
在学中、ゴーセンス奨学金を得てアメリカに留学、CSB/SJUにて研鑽を積む
Dolce cantoコンクール伴奏者賞を多数受賞。
第23回大阪国際音楽コンクールピアノ部門 Age-G入選
2016年より音楽グループ『NADESHIKO』に参加、ヨーロッパツアーや国内 コンサートに出演
また、アメリカでのワークショップや学内コンサート、国内における
子どものためのミュージカルやアウトリーチ・コンサート等
国内外の多様なコンサートに出演。精力的に演奏活動を行う。

子供の頃は、クラシック音楽よりロックや映画曲が大好きで、部屋にこもってのピアノ練習が苦手な、
いつも体中泥だらけの暴れん坊でした。

クラシックなんて、堅苦しくて面白くない!」と思っていたのに、 気づけば頭の先までどっぷり・・・。
今なお、クラシック音楽(芸術音楽)の面白さ・懐の深さに、驚き楽しむ日々を過ごしています。

これまでに、様々な国の人々と交流する中で、音楽は世界共通語・コミュニケーション手段の ひとつだな、と強く感じる場面がたくさんありました。
中でも、ピアノは最もポピュラーな楽器のひとつだと言えます。
グローバル化が加速している現在において、日本はもちろん、いろいろな国の歴史や文化を、 ぜひピアノを通じて学び、楽しんでいただけたら嬉しいです。

講師

江口 莉永

RIE EGUCHI

【大切にしていること】

・音楽から豊かさや幸せを感じられること、その感動を表現する力を育てること
・努力を積み重ねる力を育て、導くこと

【プロフィール】

広島県出身。エリザベト音楽大学演奏学科ピアノコース卒業
在学中、成績優秀者としてザビエル奨学賞を受賞
同大学大学院では音楽学を専攻し、ロシア作曲家によるピアノ作品の研究に取り組む。
在学中、ゴーセンス奨学金を得てサンクトペテルブルク国立大学に留学。

幼い頃、テレビで聴いたサティの《ジムノペディ第1番》に魅了されピアノを開始。

でも練習は苦手で、ようやく本腰を入れるようになったのは中学1年生のころ。

ところが、基礎を疎かにしていたためか、首や肩はいつもガチガチ。

曲をこなすことに必死で表現の幅が狭いことに悩む日々が続きました。

「このままじゃピアノがコンプレックスのまま」と感じ、音大卒業後は身体の使い方を学び直すことに専念。

親身にアドバイスをくださる先生とのご縁もあり、痛みから解放され、心から演奏を楽しめるように。

ピアノ演奏は、特別な技術のように見えるかもしれませんが、実は日常の動作の延長にある ものです。

無理のない奏法を身につけること、そして知的な忍耐さえあれば、誰でも上達で きます!

世の中は「できること」よりも「できないこと」に目が向きがちですが、
生徒さん一人ひとりの成長を大切にし、自信につながるような指導を心がけています。

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