ブログ|立川市ピアノ教室 セラ音楽教室(立川市上砂町)

Selah BLOG

2021.7.12 教室の事について

それは、生徒の責任ではないのでは・・・?

私たちピアノの指導者は、ピアノが上手くなるように指導するのがお仕事。

なのですが。

それだけでは上手くいきません。

 

人と関わる仕事でしたら、何でもそうですが

コミュニケーションが大切ですよね。

 

例えば、

お子さんのレッスンでの要望が、保護者の方からあったとしたら

こんな話時は、どう感じるでしょうか?

 

なぜ保護者から言うのか?

それはレッスン中に、生徒から直接指導者に『言うべき』だ!

と捉える人もいる。

 

でも、果たしてそうなのでしょうか・・?

 

そもそも、お家ではどのようにして練習しているのかを

指導者が確認する必要があったのではないだろうか?

 

確認していなかったのなら、

『すべき』だったのは自分と、そう捉えられないだろうか。。

 

では、確認したことがあったとして。

その時に生徒から聞き出せなかったとしても

生徒に非があるのでしょうか。

 

何で言えなかったんだろう?

分かりにくかったかな?言いづらかったかな?

などと、指導者が振り返る必要はないのでしょうか。

 

生徒が自宅でどのように練習しているのか確認をしなかったのなら尚の事

言えるような関係性を作らなかった、

自身のコミュニケーションの不足と捉える必要があると考えます。

 

何かがあった時に。

相手の問題として自分には非がないと捉えるか。

それとも、自身を振り返る事ができるか。

 

目には見えないけど、大きな違いです。

目には見えないからこそ、大きく差が出てきます。

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