ブログ|立川市ピアノ教室 セラ音楽教室(立川市上砂町)

Selah BLOG

2022.9.23 幼児ピアノレッスン

子ども達に本当に必要なこととは?自ら学ぶ力を育てる

こんにちは、Selah音楽教室代表の原嶋です。

今日から3連休という方も多いかと思いますが、お天気が心配ですね。

 

入会2ヶ月の年中さんの動画をアップしました。

少し慎重なところもあるとお聞きしていましたが

3回目のレッスンでは、もう1人で大丈夫!と自分からお話をしたそうで

お母さんも驚いていらっしゃいました。

それだけ信頼を寄せてもらえて、嬉しい限りです。

 

当教室のメインテキストは、アメリカのメソッド Piano Adventuresですが、

このテキストは 日本によくあるテキストとは、ちょっと違っています。

アドベンチャーの指導指針は『概念』

では、概念とは?

思考において把握される、物事の「何たるか」という部分。

抽象的かつ普遍的に捉えられた、そのものが示す性質。 対象を総括して概括した内容。

と出てきましたが。。難しいですね!笑

 

音楽には色々な決まりごとがあります。

例えば、フォルテは「大きな音で」とテキストに書いてあって

その記号の名前と意味を教えていくのが一般的ですが

アドベンチャーは違います。

まず1番初めに、大きな音を体験させます。

小さな音とも比べます。

 

大きな音を出す動物は何だろう?小さな音の動物は?

大きな音は、ピアノの高い方と低い方、どっちがより感じられる?

様々な体験を通してから、初めて名前とその意味を教えます。

 

このメソッドは「ピアノを通して子供たちの心と考える力を育む」という

Selah音楽教室のコンセプトにピッタリの理想的な教材です。

テキストに「書いてある通り」ではなく

子ども達が何を学ぶのか、どう身に付けていくのか?

どうやって自ら学べるようにするか?

という事を時間をかけて、大切に育てています。

 

Selah音楽教室では、アドベンチャー以外にも 歌やソルフェージュを通して、

より豊かな音楽性を育んでいます。

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入会2ヶ月の年中さん。

とても素直で、いつも『陽』のオーラに包まれていて

周りを笑顔にしてくれるお子さんです。

 

このユニットの概念である『右手と左手の音符の理解』が、

本当に身に付いているかどうか? テキスト通りではないレッスンの一コマをご覧ください。

 

https://youtu.be/_8sZYSzzRb8

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